BODY BOUNCE BALLⓇ
筋トレ+有酸素運動+ストレッチをまるごとつめこんだビューティクルのボディバウンスボール®は、基本姿勢でバランスボールに座り、音楽に合わせてリズミカルにはずみながら行うエアロビクスです。
下半身の膝・腰などに負担をかけることなく、日常生活では使わない筋肉を刺激し、鍛えます。
※ボディバウンスボール®の製品名およびメソッドは商標登録されています。
ボールの弾力性を使うので、関節などへの負担が少ないBBBは、運動不足の方はもちろん、お子様や産後の女性にも適したエクササイズです。
・姿勢を調整したい方
・正しい姿勢をキープする筋力をつけたい方
・体幹力をアップさせたい方
・肩凝り、腰痛、膝痛などがある方
・最近疲れやすい方
・運動が苦手な方、運動不足の方
・体を引き締めたい方
・体力、持久力不足、姿勢の悪いお子様
・産後、体力がなかなか戻らない女性
・産後、尿モレや腰痛などのトラブルを抱えている女性
骨格調整(姿勢調整)、体力の回復、筋力、持久力アップ、肩こり解消、腰痛予防など。
子供から高齢者まで、身体バランス力を養ったり、平衡感覚の調整などの効果は抜群です。
自律神経の調整により、終了後は気分爽快で行動的になります。
産後の女性には、マイナートラブルの解消(尿モレ、子宮下垂)、引き締めなどの効果も。
※効果の感じ方には個人差があります
Q1 ボールで弾むだけで、本当に運動になるの?
はい、ボールで弾むことで自然と呼吸が促されるので、酸素を取り入れながら有酸素運動をすることができます。さらに、体を支えるコア筋肉である体幹筋(骨盤底筋群、腹横筋、多裂筋、横隔膜)は、ボールで弾むことによって活動量が高まり、これらの普段意識しにくい筋肉を刺激して鍛えることができます。
Q2 ヨガやエアロビクスとは何が違うの?
膝や腰などへ負担をかけずに効果的な運動ができることがBBBの大きな特徴です。下表の各種エクササイズとの比較を参考にしてください。さまざまな姿勢をとるヨガや立ったままで行うエアロビクスは、それなりの経験や身体スキル、柔軟性が求められます。また、立ったままでリズムよく飛ぶことは膝の負担になりやすく、膝や足首をうまく連動できない方は腰にも負荷がかかるため、かえって悪影響を及ぼすことも。BBBでは、”弾む”基本姿勢を重視しています。この安全な正しい座り姿勢で弾むことで、膝や腰への負担を軽減することができます。
◎非常に良い ○良い △まあまあ
項目 |
BBB |
ヨガ | ピラティス | エアロビクス |
手軽さ (準備器具など) |
△ | ◎ | ◎ | △ |
知名度の高さ | △ | ◎ |
〇 |
◎ |
引き締め効果 | ◎ | △ | ◎ | 〇 |
体重減少 | 〇 | △ | △ | 〇 |
体への負担の少なさ | ◎ | 〇 | ◎ | △ |
体力回復 | ◎ | 〇 | △ | ◎ |
リフレッシュ効果 | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ |
メンタル面の安定 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
ビューティクル調べ
Q3 BBBはダイエット効果もあるって本当?
はい。中程度の有酸素運動を20分以上行うことで、脂肪が燃焼されてエネルギー源となり、ダイエット効果があると言われています。BBBは低負荷なので楽しく弾んでいるうちにあっという間にこの20分が経過して、体がポカポカと温かくなって汗が出てきます。家の中でもできるので、ウォーキングやジョギングなどと比べると、気軽に毎日継続することができます。つまり、BBBを毎日継続することでダイエット効果は十分期待できます。
Q4 BBBで健康になれるの?
はい。有酸素運動による心身への良い影響や姿勢をよくする効果は、健康増進という観点で大変有効であるといえます。弾む運動をすることで、呼吸と、さらには血液循環も促されて不必要な老廃物が体外へ排出されやすくなります。また、体幹筋は、通常意識しにくい筋肉なので、年齢とともに衰えやすいという特徴があります。衰えてしまうと背中を丸めた姿勢になりやすく、お腹の力を使わない姿勢になります。また、背中が丸まることで、首にも負担がかかりやすくなり肩こりの原因ともなりえます。BBBでコアの筋肉が活動することにより、姿勢に関わる骨盤や背骨の位置が調整されて、姿勢が改善され、腰痛、肩こり、偏頭痛など誰しもが経験のある体の不調を改善、予防することができます。
Q5 産後の女性にもおすすめなのはなぜ?
産後の女性は、妊娠によって腹筋が引き伸ばされ、出産によって骨盤底筋群に大きなダメージを受けています。産褥期(産後1ヵ月程度)は安静で過ごすことが多く、妊娠中から徐々に筋力体力は低下していき、産後の体は非妊時とはまったく別物となってしまいます。骨盤はホルモンの影響で靭帯がゆるむ状態となり、そこから約半年もの時間をかけて、徐々に元に戻っていきます。この回復期に、BBBでコアの筋肉をきちんと使うことで、早く何とかしたい「お腹のたるみ」や「下腹がぽっこり」といった悩みも解消することができます。また、コア筋肉を鍛え姿勢が良くなることで、多くの産後女性が抱える肩凝り、偏頭痛、腰痛といったトラブルの軽減にも効果が期待できます。安全性に配慮したBBB方式の赤ちゃんを抱っこ弾みで、毎日大変な「寝かしつけ」にも威力を発揮します。
Q6 BBBは体だけでなく心にも良い影響があるのはなぜ?
メンタル不全者の多くが「睡眠障害」を抱えています。BBB®は、有酸素運動によって自律神経系の交感神経(運動機能を活発にする神経)のスイッチが入り、運動後には比較的スムーズに副交感神経(内臓機能を高める、リラックスする神経)に切り替わるといわれています。そういった作用により、質の良い睡眠を促進します。自律神経が安定することで、短期的にはネガティブな気分をポジティブに変えることができ、長期的にはうつ傾向や不安感の減少といった効果が期待できます。
BBB®の「弾む」有酸素運動を行うには、必ず守っていただきたいことがあります。
”バランスボール”は、安価なものが量販店にも売っていますが、安価で弾力性の弱いボールを使い、見よう見まねで弾むのは危険です。以下の3点ををしっかり守ることで「弾む」有酸素運動が行えます。
1.硬め素材のボールで行うこと
当社では、しっかりした素材のレードラプラスティック社製のバランスボールのみオススメしています。
2.骨盤の角度を必ず垂直にして弾むこと
しっかり「骨盤を起こして弾む」ことが大切です。骨盤を前後に傾けたまま弾むと「ムチ打ち」になる危険があります。この骨盤を起こす姿勢というのが、慣れるまでは自己チェックが難しいため、BBB®では個別にしっかり姿勢チェック指導を行っています。
3.大きすぎるボールで弾まないこと
ボールに座った際、膝の角度が90度になる、自分の身長に合うサイズのボールで弾んでください。
◆身長によるボールの目安
150cm以下 | 45cmのボール |
150cm~165cmの方 | 55cmのボール |
165cm~180cmの方 | 65cmのボール |
180cm~190cmの方 | 75cmのボール |